特に鉄分とカルシウム、亜鉛の含有量が高く、ビタミンはAとBを多く含んでおり、葉緑素も豊富に含むことから、通称「飲むサラダ」と言われています。
南米特有の肉料理中心の食生活の中で、慢性的な野菜不足を補って余りあるバランスの良い健康効果がある事は、長年の実績が証明しています。
サッカーの強豪国(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ)が集中していることは、その紛れもない証明と言えるでしょう。
豊富な抗酸化物質による健康効果
マテ茶は、多くの有益な植物栄養素を含む抗酸化力の高い飲料です。
緑茶よりも高い抗酸化力を誇ります。
集中力やエネルギーレベルを高めるカフェインやテオブロミン、健康を促進する抗酸化物質であるカフェオイル誘導体、抗炎症作用とコレステロール低下作用があるサポニン、多くの病気のリスクの低下に関連しているポリフェノールが含まれています。
研究では、マテ茶を飲んだ健康な若い女性の血液中のグルタチオンペルオキシダーゼ、スーパーオキシドジスムターゼ、カタラーゼなどの活性酸素消去系酵素の発現が上昇することも見出されています。
また、マテ茶には悪玉コレステロールの血漿中の濃度を低下させ、さらに悪玉コレステロールの酸化を抑制する効果もあるため、マテ茶を日常的に飲用すると動脈硬化の予防に効果があります。
ダイエット効果
肥満は糖尿病、高血圧などの発症に関わりますので、肥満を防ぐことは生活習慣病の予防にとってとても重要な課題です。
近年マテ茶の効能について多くの研究がなされており、マテ茶の摂取により、顕著な体重減少、お腹の脂肪の減少、血清中の中性脂肪や悪玉コレステロール濃度の減少などが報告されています。
スポーツパフォーマンスの改善
コーヒーほど多くはありませんが、カフェインが含まれているため、倦怠感を軽減し、スポーツのパフォーマンスを改善します。
ある研究では、運動の直前に1グラムのマテの葉を与えた人は、中程度の強度の運動中に24%多くの脂肪を燃焼したことが報告されています。
炭水化物ではなく脂肪をエネルギー源として使うことでスポーツパフォーマンスが高まります。
高血糖が続くと糖化産物(AGE)が産生されますが、マテ茶にはAGE形成を抑制する作用があり、糖尿病やその他の生活習慣病を予防する効果があります。
マテ茶には認知能力を改善させる効果があると古くから言われてきましたが、最近の研究でもそれが裏付けられています。
細胞レベルの実験では、マテは、細菌、寄生虫、真菌による感染を防ぐのに役立つ可能性があると報告されています。
マテ茶には、ビタミンC、ビタミンE、セレン、亜鉛が含まれるので 免疫システムを強化する効果があります。
悪玉コレステロールを下げますので、心臓病のリスクの低減が期待できます。
濃さ |
うすい | 濃い | |
味わい |
あっさり | しっかり | |
個性 |
飲みやすい | 個性的 | |
香り |
無香 | 香り高い |
名称 | マテ茶ミニ版 |
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内容量 | 5g×1包入り |
原材料 | マテグリーン |
原産国 | ブラジル |
成分 | カルシウムム・亜鉛・リン・鉄分・マンガン・カリウム・ビタミンA,B,C・ナイアシン・クロロフィル・ポリフェノール・食物繊維 |
保存方法 | 高温多湿を避け保存 |